platonic animalメイン

依存

一般にM女性は、依存心が他の女性より強いと思われる。

首輪をつけられて鎖をつけられて支配されたい。

檻に入られて飼ってもらいたい。

縛られたいというのも、主のいいなりになりたいという、心の表れだろう。

依存心が強ければ強いほど、それらの気持ちはなおさら強くなる。

心まで縛られたくなる。ただ、現実には仕事などどうしても、M女をかまってやれない、

連絡を取れない時間は必ず存在する。

その現実さえなければ、私はずっと、貴女をいつも私の手元に置いておき、

かわいがっているだろう。

そして、それをうまくfollowするのが、主の役目だが、まだまだ私も未熟なせいか、

残念ながら、私の元を去っていった女性がいる。

やはり問題は、頼られない、放置されているという、

見捨てられる不安を従が必要以上に抱いてしまうからなのだろう。

調教については、もちろん、割り切る女性もいるのも事実の話だが、

言葉と言葉、身体と身体を絡めていると、必ず情というものは存在するし、

その情もこめて、また逆にこめられて、私は調教している。

その情を増幅させたものが、依存というものを形成していく。

そして、人と人は、実は根っこで全て繋がっているんじゃないかとふと思う。

その根っこをお互いに手繰り寄せたのが、出逢いだとしたら、

調教はまさに絡めあうものではないだろうか。縛る縄がその象徴だろうか。

根っこをSM的に表現すると、「見えない鎖」だろうか。

依存・・・それは、M女が与える見えない鎖。

私はそれを、かたくなに捕らえていたい。

HOME 更新履歴 お知らせ はじめに&調教方針 私について 日常 調教 命令 告白 SM LINK

my bookmark コラム 調教を希望される前に Hアンケート 各種募集 写真館

ドキュメント Web mail 掲載雑誌 プライバシーポリシー サイトポリシ−