2004.3.23
思いつめてる弱い自分を抑えつけて、気づかないフリをしていた事…そのせいで仕事のミスをしてしまう。図星なだけに心臓をぶち抜かれるようなショック。だけどこうして気づいて改めて、強くなるんだよね?ミスした分、次は頑張ればいい。貴方の言葉。二日前の逢瀬に有無を言わせず抱きしめてくれた温もりと一緒に何度も何度も反芻して、怯えてる自分に言い聞かせる。変化は必然。動揺は当然。貴方がどこまでも前を向いて走るなら、私もついて行こう。
2004.3.18
ふと気がつくと肩を強張らせ、息を止めて、何かを思い詰めてる時がある。視線は固定され、だけど何も見ていない。しばらくその状態で、気がついて身体の力を抜いて…思う、何をそんなに思い詰めてるの?現実の狭間で、時々感じる奇妙な瞬間。
2004.3.10
春の日差しが心地よくて、ハンドルを握りながら鼻唄まじりにフィットネスクラブへ向かう。プレゼントのラブソングが甘くて爽やかで上機嫌。笑顔で挨拶してインストラクターの指導を受けて…化粧っ気のない、だけど艶やかな素顔の彼女に素直に綺麗だな、と。健康であることも美しいんだ、なんて当たり前のコト、思ったり。もっと綺麗に、もっと愛されたい気持ちが運動嫌いの私にモチベーションをくれる。トレーニング中の私はいつもの私とあまりにギャップがあるから見せられないけど、ね(笑)。
2004.3.5
言葉少なに、照れくさそうに、だけど初めて見る貴方の手書きのメッセージ。見慣れた名前が見慣れない筆跡で書かれている。嬉しくて、恥ずかしくて、照れるしかなくて…一ヶ月前のプレゼントに、忘れずにお返しをくれた。甘い、切ないlove songが添えてあった。まるでコドモの恋愛みたいにはしゃいで浸って笑顔して…white dayがこんなに嬉しいなんて(笑)。あとは桜を待つばかり。二人が出逢ったのは桜が咲く直前の、小さな小さな町祭りの日。
2004.2.26
微かにくすぐったい様な空気、アスファルトが濡れる匂い…春が近い。別れと出会いを繰り返してまた春が来る。貴方に出会えた春、去年の春。あれから私は変わったでしょうか?与えてもらうものがあまりに多すぎて、「ありがとう」としか言葉が出てこなくて…愛奴と呼ぶには幼稚すぎる私ですが……ありがとう。
2004.2.24
否定することは簡単だけど、否定も肯定もせずに受け入れることというのは難しい。自分に対してもこの姿勢を貫けたらきっと素敵な歳のとり方ができるんだろうと思う。「人にやさしく」できる人は自分に対するスタンスも何か違うように思う。珍しくいろんな本から知識を吸収できる今日この頃。体調がいいのかな。2004.2.18
さりげない人というのは素敵ですよね。友人や尊敬する人に何人かいるけれど、自己主張なんかしなくても自分らしさが出せているというか…人を不快にさせないその人のスタンスというのがきちんとあって、男女問わず相手を人として大事に出来る人。そんな風になりたいな、と常日頃思ったり。よく見せたいとか、他人の目に映る自分だけを気にしていたらそうはなれない気がしますね。自分の目に写る自分、というのも意識して、決して満足しないことって必要かも…心も腹八分目?(笑)
2004.2.14
逢瀬。ホントは贅沢なんだろうな。こんな日に逢えるなんて…。一人で待つ時間。いろいろ考えなきゃいけないこともあるはずなのに、ただただ酔ってたりして。寒いから、お酒が身体に染みる。久しぶりにブッカーズを飲んだ。貴方はまだ来ないけど、ほんの少しだって乾杯できたら素敵と思う。川が見えるダイニングバーで。一人で待ってる。heartzさんから元気か?ってメール。元気ですよ。私は私なりに。皆さんにとってhappyなバレンタインでありますように。
2004.2.8
リミットを定めないと生きられない不自然さ。私の中にはそんなものがある。今が人生の半分、生きなきゃいけないのはあと半分。そうでもしなきゃ生きてるのが辛くてしかたがない。貴方がそれをわかってくれること、幸せと思う。決して無邪気でも奔放でもない…ただ不器用なだけの滑稽なドラマ。
2004.2.7
誰より早くプレゼント。ニューヨークでは好きな女性に贈り物をする日だとか。チョコレートを贈って男性に思いを告げるのはこの国だけなんですって。そんな俗なものと思いつつ貴方にプレゼント。汗と吐息の関係にちょっとだけsweetな時間。気持ちはsweetなんだけど…伝わるのかな、この思い。抱きしめながら漏らす貴方の吐息が大好きです。
2004.2.1
体温。人それぞれに温度と肌質、差があって、一つとして同じものがないはず。貴方の体温をこの頃覚えたな、と、今日腕の中で気がついた。嬉しかった。私の身体が、肌が貴方の温度を記憶してる。覚えさせるくらいたくさん肌を重ねられたことを、離れている間の心の糧にして…今しばらく春を待とう。貴方と初めて出逢った季節を待とう。少し暖かな、冬の日の嬉しい出来事。
2004.1.31
とあるサークルの集まりに出させてもらう。趣味、遊びに夢中になれる男性の笑顔は素敵だな、と感じました。自分の中の子供を成熟した形で出せるのは大人の証拠。なのに表情は本当に無邪気であどけない。「可愛い」と云う言葉は男性に言うものじゃない、っていわれてるけど私は立派な褒め言葉と思います。