2000.12.4 今回私は大騒ぎしている間に素敵な方との出会いがあった。 友人が体育会系の言葉で支えてくれたのは、いつも通りだったが(笑)もうひとり暖かくそしてゆっくりと私が落ち着くまでずっと支えてくれた方がいる。私は以前から一度ゆっくりお話ししたいと思っていた方で、今回自分が切羽詰っていた事もあって、無理を承知で紹介して頂いた。忙しい人だから、と念を押されていたにもかかわらず、私は毎日のようにメールでバンバン自分の迷いを書いて送りつけてしまった。切羽詰っていたのが伝わってしまったのかもしれないが、その方は毎回返事を下さった。その方のひと言で私は正気を取り戻したと言ってもいい。「信じられないのはheartzさんではなくてあなた自身かも知れませんね。」その通りだと思った。元々悩んでも持続しない方だったのに、今回は私の新記録だったかもしれないと思う。入り込んだトンネルは長くて暗くて怖かった。友人にしろ、heartzさんにしろ、そしてこの方にしろ、良く最後まで私のひとり舞台に付き合ってくれたと思う。最終的には自分なのだ。誰かに何を言われても聞こうとしないくせに、誰かに答えを出してもらおうとしていた。 あなた自身だと言われて目が覚めた。「私は大事にされてると思いますけど。」最後にこう書いてあって、やっと反対側から考える事ができた。自分がもし信じている人に「何を言われても信じられない。」と言われたらどう思うだろうか。「だったらもう何も言わねーよ。勝手にしやがれ。」と、さっさと逆ギレしていただろう。(笑)なのに私はheartzさんにこれを言いつづけていたのだった。普段から自分に言い聞かせていた事ができていなかった。『信じなければ信じてもらえない。見せなければ見せてもらえない。自分が変わらなければ相手も変わらない。』勝手に疑って、勝手に悩んで、勝手に落ち込んで、話しを聞こうとしなかった私を、良く見捨てないでいてくれたと、3人に感謝してます。ほんとにごめんなさい。そしてありがとう。

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