御主人様へ… つむぎより つむぎです。初めてパソコンからメール送っています。昨夜、「オープン・ハート」を読んだ後、不思議な感覚・・というのか、今までずっと心のモヤがかかっていた不透明な部分が少しだけ見えてきたのでご主人様にお話してみようと思います。もう 私も気がついている事だし、多分ご主人様も気がついていらっしゃる事だと思いますが、私には本名である「***」と、そして心の奥深くに眠らせている「つむぎ」と二人の女が存在しているのです。いつから 私のなかに「つむぎ」が住みついたのか・・・ずっと考えていたけど、今までわからなかったし、わかることがこわくて目をそむけてきたけど、この本を読んで答えが知りたくなって、目をつぶり精神統一して瞑想して
過去の私とむきあってみることにしたんです。・・・そうしたら・・見えてきたの・・まだ幼かった私が経験してきたあらゆる事が・・
あれは いつだったか、まだ私が小学生低学年のころ、の友人一家と一泊旅行に出かけた時の事だった。夜になって お風呂に入る時、私は別に何も考える事なく「パパとはいる」って男湯のほうに入った。湯船に入って泳いでみたり無邪気に遊んでた時に、おじちゃんが言ったんだ「***ちゃん、こっちおいで・・」って。おじちゃんは、私を引き寄せると、ふざけたふりをしてお湯をかけたり沈めるまねをしてみたり、私はキャアキャア言ってよろこんでた。しばらくそうやっているうちに、おじちゃんは私を自分のアグラをかいた膝の上に座らせた。もちろんお風呂の中なので裸だ。 何かおじちゃんのアレが私のおしりにあたるのが「気持ち悪いなァ・・」と思っていたけど我慢してた。そのうちおじちゃんは、幼かった私のアソコを「ここはちゃんときれいに洗っておかないとだめだぞ。」って言いながら、まさぐっていた。私はくすぐったさを感じながらも、とんでもない事をしてるんじゃないかと幼いながらも罪悪感を感じていた。でも、今にして思うと私は あの時たしかに感じていた。今までたんなるおじちゃんだと思っていた人に男を感じていた。でも、こんな事 絶対に両親にはもちろ
ん、他人にしられてはいけないだから、ずーっと「悪い事」として私の奥深くに眠らせていた。でも、たしかにこの時から 私の中に もう一人の私「つむぎ」が存在するようになったと思う。なんだか一度に思い出そうとすると とてつもなく疲れるので今日はこのへんで・・・