某月某日 其の五(最終回)
午後2時にボストンから、美麗と愛犬ベリーと特急アムトラック号に乗車して
車窓にニューイングランド地方の景色を鑑賞しながら、食堂車で中華料理ランチの昼御飯を頂いて、
ニューヨークのペンシルウ゛ェニア駅に到着したのは、午後7時でした。
先ずアメリカン・スポーツのメッカ・マディソン・スクェア・ガーデンを背景に
美麗と記念写真撮影をしてから、馬車をチャーターして、
何でも見てやろうという愛犬ベリーは騎手の隣に(微笑)、
私達は座席に乗り、アッパーイーストサイドにあり、367の宿泊施設は、一つとして同じ部屋はなく、
部屋のテーマに合わせて私が選びぬいた調度品はセンスが良く素敵だと評判で、
アメリカNo.1のスポーツ・フィットネスクラブもあり、
和洋中・イタリアンのレストランの評価も高く、
ゆったりとホテルライフが楽しめる私が所有しているブティックホテル「ローウェル」に向かい、
ホテル玄関で私の愛猫ジタンとベッカムの出迎えを受けてから、私の部屋で荷を解くと、
夕御飯は本場フランスよりも、美味しいと言われるフレンチ料理の店「ルテス」のデナー・フルコースを食べに行き、
ホテルへ戻りフィットネスクラブのサウナに行くと、美麗が居なくなってしまい私も探しましたが、
@美麗は恥ずかしい赤い下着、ハイヒール・スタイルを宿泊客とホテルのスタッフに曝しながら、
ホテル内で迷子になり彷徨っていたそうで、恥ずかしさに、かなりべそをかいたらしく涙で目を腫らし、
私と出会うと胸に顔を埋めて吐鳴し続けました。
またその姿も私にとっては可愛いのでございますが(苦笑)。
部屋へ戻ると美麗はかなり心細い思いをしたのでしょうね、私がベットに横たわると、
「みさき様、一緒に寝ても良いですか?」
と聞きましたので
「良いわよ」
と答えると、安堵したように私の横に体を横たえ、
私の腕枕に頭を乗せると可愛いい寝息を立てて眠りました(微笑)。
ただ愛犬ベリーは「そこは僕の寝る定位置だよ」と不満顔をしていましたが(苦笑)、
朝起きると先ず今回の旅行中できなかったので、美麗と毎日行っている柔軟体操ストレッチに始まり、
1分間に腹筋のシットアップ37回と1分間に腕立て伏せ33回を繰り返し20セットしてから、
20kmの愛犬ベリーの散歩を兼ねたセントラルパーク内のベセスダ噴水、
不思議の国のアリス、アルゼンチン像、
故ジョン・レノンの名曲「IMAGINE」の名が刻まれたモザイクの石碑がはめ込まれているストロベリー・フィールズ、
彼の住んでいたダコタアパートを見学しながら、ジョギングをして、
ホテルのジムでウェートを含めたトレ-ニングをして、プールで自由形で50mを35秒、
背泳で50mを40秒で繰り返し10本づつ泳いで、
☆皆様はプロアスリート並みの運動量と驚嘆されますが、私達の仕事は全て体力勝負ですから、
毎日鍛え上げるのは当然ですし、健全な体がなければ、健全な精神は生まれませんし、
私の場合は外科医として長時間のオペ(手術)もしますから、現在は日常になってしまっていますね(苦笑)。
朝御飯はアメリカン・ブレック・ファーストで済ますと、ニューヨークの主だった場所を美麗と観光しようと、
皆様には良く「意外だなあ」と言われますが(苦笑)、
愛犬ベリーはハーレーダビットソン・バイクの前部荷台に乗せ、美麗をサイドカーに乗せて、
先ずは、川からエンパイアステートビル等のマンハッタン摩天楼を見渡し、
自由の女神観光をする90分間のニューヨーク・ウォータークルーズ船に乗り、
美麗にニューヨークの外観と自由の女神について説明してから、エンパイアステートビルへ行き、
展望台から摩天楼郡を鑑賞すると、エンパイアステートビルを勝手知ったる愛犬ベリーは、
私の財布を口で噛えると、1セントコインを潰して記念メダルが作れるコーナーへ行き、
お土産用のメダルを作って貰っていました(苦笑)。バイクに乗り、ブロードウェイ通りを走り、
ソーホーの私が所有し、私のアトリエとアートギャラリーがあり、
倉庫街だったソーホーらしく高い天井、スタイリッシュなスタッフ、
自然の素材を使用した家具でまとめられた内装はいかにもニューヨークらしいと、
ニューヨーカーも注目のブティックホテル「ソーホーグランド」に立ち寄ると、
美麗のオールヌードを書こうと思いアトリエで「美麗にオールヌードになりなさい」と命じて、
A美麗かオールヌードになるとポーズを取らせて描き、基本の鉛筆画像が書けた段階で、
まあアメリカのニューヨークやシカゴ等の都市では、女性のトップレス・スタイルや
オールヌードのストリップ・ゴーゴー喫茶、スナック、キャバレーが違和感もなく合法的に認められていますので(微笑)、
美麗にもオールヌードのまま、アート・ギャラリーには喫茶コーナーがありますので、ウェイトレスをさせました。
俯き加減のスタイルで、顔を赤らめながらの健気な接客の為に、お客様には好評でございましたよ(微笑)。
その昔、日本でもノーパン喫茶店なるものがあったそうですが、男性達のストレス解消には、
日本にも、違和感なくオールヌードやトップレス・スタイルが御覧になれる、
このようなお店が沢山あった方が良いというのが私の考え方ですが如何でしょうか?(苦笑)
美麗に下着と衣服を着せてから、再度バイクに乗り、リトルイタリー、リトルチャイナを走り、
ウォール街のトリニティ教会、ニューヨーク証券取引所、
フェデラルホール・ナショナルメモリアルを見学しながら記念写真撮影をしてから、
サウスストリートシーボートのピア17の空に浮かんでいるようにも見えるブルックリン橋と
イーストリバーの美しい景色が視界いっぱいに広がるレストラン「ハーバーライツ」で、
少し遅めのシーフードのコンチネンタル料理の昼御飯を食べてから、
イーストリバー高速を走り、国連本部へ行き、日本語ガイドツアーに参加して見学をすると、
午後5時を過ぎましたので、バイクでホテル「ローウェル」に戻り、少し休んでから、
ニューヨークのナイトライフは飽きる事がありませんので(微笑)、
午後7時になると、美麗と愛犬ベリーと食事を兼ねて、
T、ナオミ・キャンベル、クラウディ・シーファー、クリスティ・ターリンソン、エル・マクファーソン、
そして私等世界的なスーパーモデルが経営するお洒落なレストラン「ファッションカフェ」
U、ブラックミュージックの黄金時代を彷彿とさせる「モータウンカフェ」
V、笑い過ぎて食事どころではなくなった休む事なく笑いのパフォーマンスが続けられる「コメディネーション」
W、お化けがテーマの「ジギル&ハイド」
X、合言葉はオール・イズ・ワン、ロックンロール音楽で世界は一つになるがテーマの「ハードロックカフェ」
Y、男の熱い情熱が注がれるハーレーの世界「ハーレーダビットソンカフェ」
Z、ニューヨーカーも大好きなアメリカが誇るシネマワールド「プラネットハリウッド」
[、世界中のスポーツ史に名を残すスーパースターが作った「オフィシャルオールスターカフェ」
という8つのテーマ・レストランで夕御飯を食べてから、美麗が
「ニューヨークのSMショーを見たり、参加もしてみたいです。」
と提案しましたので、かなりなニューヨーク通でも知らないSMクラブ「マゾッホ」へ連れて行くと、
美麗もまさか自分がショーをするとは思っていませんでしたので驚嘆して私を見つめましたが、
「美麗オールヌードになりなさい」
と命じて、美麗がオールヌードになると、
Bステージの上で、手首にサポーターをしてから、後ろ手に手枷手錠を装着して、
前かがみになるように吊し上げてから、美麗のヒップに七尾鞭での鞭打ちを始めると、
私も鞭打ちの角度を調整しましたが、
美麗はクラブの沢山の人達に御覧頂いている高揚感なのか?鞭が当たる度々に身をくねらせ、
「あう-、ウウー、ああっ」
と悲鳴を上げながら、御覧頂いた人達全員が大拍手で
御満足して下さった100発の素晴らしい鞭打ち責めのSMショーを展開してくれました(微笑)。
C次は美麗を後ろ手胸縄乳房絞り出し緊縛に縛り、両手両足に縄掛けをして、
4本の縄で逆エビ吊りに吊り下げ、両乳首に2個の錘付きクリップを噛ませ、
ヒップに赤いロウソクのロウ涙が落ちるように縄で固定して放置しますと、
美麗は緊縛、逆エビ逆さ吊り、乳首クリップ責め、赤ロウ涙責めという幾つもの過酷な責めを受けているというのに、
恥部をラブジュース(愛液)で濡らしていましたので、
私は改めて美麗のマゾ性に驚かされました(微笑)。
美麗の責めと緊縛を解きながら、今回の「マゾッホ」でのショーを含めて、
美麗も真正マゾ牝奴隷になったと確信しました(微笑)。
美麗に下着と衣服を着せると、ホテル「ローウェル」へイエローキャブのタクシーで戻りました。
また美麗が自分のブログを開設する意向があるようなので、
私からの美麗とのSMプレー調教の模様を読者の皆様に文章で語らせて頂くのは、
今回が最後になると思います。