某月某日 其の拾七
今回は、私なりの日本のSMの歴史を考察してみたいと思います。
外国では御存知のように、
マルキ・ド・サド著「悪徳の栄え」ザッヘル・マゾッホ著「毛皮を着たウ゛イーナス」から、
SMという俗語が誕生して、
その後のボーリーヌ・レアージュ著「O嬢の物語」等の海外の数々のSM文学作品を読んでも、
SM教本と言える「拷問にかけられた乳房」等を読んでも、
SMは貴族社会の崇高な遊戯として発展してきた事が解ります。
何故なら、海外の場合は緊縛するのも、SMグッズも全て高価な革製品の為に
一般の人達には手が出せないという事情があったからでございます。
ところが日本の場合は、
日本初のカストリSM雑誌「奇稿クラブ」も宣伝コマーシャル料金の商売で、
成り立っていただけで、 1970年代、1980年代の日本のSMブームも、
SMは商売になると、SM雑誌が需要がないのに、
乱雑に制作され、自然淘汰され現在に至っていますし、
続々と開店したSMクラブも
SM専用ホテルも普通の風俗店よりも高額のぼったくりだった為に、自然淘汰されていますし、
制作されたSMビデオも鑑賞する人達の為に過激な模写の内容にせざる得ない状況になり、
現在のAV至っていますし、
素人投稿の写真に何故目線が入っているのか?
全てポルノ女優やAV女優を使用して撮影して読者を騙しているからなのです。
現在のSM出会い系サイトも全て男性から金を巻き上げ騙す商売ですし、
SMサイトというサイトの投稿SM写真や投稿文などは、
全て過去のSM雑誌に掲載された写真であり、
最悪なのは輪姦サークルやスワップサークルと呼ばれるサイトで、
全て自作自演で制作されているのですから、大爆笑ものでございます。
☆結論的には、日本はSMというものを歪んで導入してしまい、
商売としては成立しても、一般的には浸透していないという事でございます。
過去2回開催させて頂きました、
オフ会と私のSMプレー公開御調教に御参加して下さった人達のSMパートナーは、
全て夫か妻、将来を誓い合った恋人同士でのSMプレーをされている方達でございました。
それも限られたカップルの為に重複して参加して頂いたのですから(苦笑)。
☆幾ら日本の性が乱れているとはいえ、普通に考えてみれば、
一般の女性が幾らSMに興味があるとは言っても、
SM世界で私と御主人様のような関係になるのは稀であると解るはずでございます(苦笑)。
この頃、日本では、男性達がエッチなAV作品やSM作品を御覧になっても、
面白くないという意見が多いのは、出演している女性達に、
☆日本女性独特の恥じらいの場面がなく、
いきなりオールヌードの場面からスタートする内容ばかりだからだと思います。
考えてみましたら、私の仕事は、皆様が御覧になられますと、
表面上は全て豪華絢爛に見える世界でございますが、
逆に言いますと、世界一の肉体労働者であり、
ダンスが踊れる世界的なヌードダンサーもいますから、
卑下しませんが、ストリッパーでしかないのです(苦笑)。
仕事柄、控え室にいる時は、バレエのプリ・マドンナ、ミュージカル劇の舞台女優、
オートクチュール・ファッション・ショーの仕事の場合、
衣裳の着替えの連続でございますので、
@ビキニ・バタフライ紐付きパンティのみのスタイルで過ごしていますが、
幾ら男子禁制の世界とは言っても、恥ずかしいものは恥ずかしいですし、
皆様には野外露出プレーまでしているではないか?と指摘して頂いても、
今でも私は御主人様の前でオールヌードになるのに
恥じらいと躊躇する場合がございます(苦笑)。
まあ恥じらいが無くなった場合はマゾ牝奴隷みさきとして、
御主人様にSMプレー御調教をして頂いても御満足して頂けないと思いますし(苦笑)、
少なくともマゾ女性になりうる女性は強度の恥じらいのある女性だけだと思います。
また日本のSM世界で独特に発展した、
現在ではSM風俗女性が高額な料金で商売にしている恥毛の剃毛行為も、
A私の場合は御主人様がパイパンが好きという理由で、
御主人様に恥毛を剃刀で剃り落として頂いていますが(苦笑)、
あれは海外では発展した鉄で制作されていた女性の貞操を守る為の貞操帯が、
日本では浸透せず、マゾ女性として御主人様の所有物としての証として発展したもので、
まさか普通の女性ならば、恥毛の剃毛などせずにいますし、
パイパン女性ならば、
普通の男性ならセックスはしないという発想から起こった副産物なのでございます(苦笑)。
今では、一つのファッションになってしまったピアスも、
本来は御主人様のマゾ女性が所有物であるとの証から、
乳首やクリトリスにニップルピアスを施したのが日本でのピアスの歴史の始まりでしたが、
ピアスをしてしまうと、SMプレーで責める範囲が狭められてしまう為と、性感が鈍る為に、
ピアスをする行為は現在ではSM世界では衰退してしまいましたね(苦笑)。
☆結論的には、恥毛を剃毛して頂く行為も、ピアスをして頂く行為も、
私は普通の男女が婚約や結婚して指輪をして、
お互いを意識する行為以上の愛情と信頼がなければ、
成立しない行為だと思います(微笑)。
よくマゾ牝奴隷としての究極の希望は何だろうと、
妄想、空想して考えますが、
究極は御主人様に見守って頂きながら、
切腹等の手段で自殺する行為だと思います(苦笑)。
私の希望ですか?そうですね、
B緊縛して頂いて、アルコール類の浣腸をして頂いてから、酔いがまわってきたら、
先の尖った極太の赤ロウソクをウ゛ァギナとアヌスに射し込んで頂いて、点灯して下さるとと、
赤ロウソクの火がウ゛ァギナとアヌスを焼き尽くしても放置して頂いて、
内臓が焼かれながら、昇天してしまう事を妄想はしますが、
御主人様を間接殺人犯人にしてしまいますから無理でございますね(苦笑)。
それから、御主人様や私を相手にセックスをして下さった男性達は、
異口同音に、私の膣は熱い淫肉のひだがペニスに絡みつき、
食い千切るように締め付け、
俗にいう″数の子天井″の突起がペニスに触れる何万人に一人の絶妙なお○んこで、
想像以上の名器で、愛せば愛するほど、
Cラブジュース(愛液)を溢れさせペニスを高まらせてくれる、
と必ずお褒めの言葉を頂戴しますが、
本人は御主人様が初セックス体験のお相手でしたし、意識した事はないのですよ(苦笑)。
まあ、よくSMプレー御調教中に失神しますが、
それも痛みの為に失神しているのか?快感・悦楽で逝ってしまったのか?も、
実際には私自身に分岐点はないというのが、本当の意識なのです(苦笑)。
☆結論的には、真正マゾ牝奴隷ならば、
セックスなどなくても、快楽・悦楽世界を体感できるという事でございます。
よくセックスを絶対的に求める自称マゾ女性がいますが、
そのような女性は似非マゾ女性ですから、サド男性はおきおつけあれ(苦笑)。