美優日記(NO.2)
2004.2.8
リミットを定めないと生きられない不自然さ。
私の中にはそんなものがある。
今が人生の半分、生きなきゃいけないのはあと半分。
そうでもしなきゃ生きてるのが辛くてしかたがない。
貴方がそれをわかってくれること、幸せと思う。
決して無邪気でも奔放でもない…ただ不器用なだけの滑稽なドラマ。
2004.2.7
誰より早くプレゼント。
ニューヨークでは好きな女性に贈り物をする日だとか。
チョコレートを贈って男性に思いを告げるのはこの国だけなんですって。
そんな俗なものと思いつつ貴方にプレゼント。
汗と吐息の関係にちょっとだけsweetな時間。
気持ちはsweetなんだけど…伝わるのかな、この思い。
抱きしめながら漏らす貴方の吐息が大好きです。
2004.2.1
体温。
人それぞれに温度と肌質、差があって、一つとして同じものがないはず。
貴方の体温をこの頃覚えたな、と、今日腕の中で気がついた。
嬉しかった。
私の身体が、肌が貴方の温度を記憶してる。
覚えさせるくらいたくさん肌を重ねられたことを、離れている間の心の糧にして…
今しばらく春を待とう。
貴方と初めて出逢った季節を待とう。
少し暖かな、冬の日の嬉しい出来事。
2004.1.31
とあるサークルの集まりに出させてもらう。
趣味、遊びに夢中になれる男性の笑顔は素敵だな、と感じました。
自分の中の子供を成熟した形で出せるのは大人の証拠。
なのに表情は本当に無邪気であどけない。
「可愛い」と云う言葉は男性に言うものじゃない、っていわれてるけど私は立派な褒め言葉と思います。
2004.1.18
部屋を整えて、キッチンに立って。
貴方とのうたかたなどなかったふりをして…
私はいい子。私は強い女。私は一人でも平気。
本音で言えたならどんなに素敵だろう。どんなに心強いだろう…。
酔って、ごまかして明日へ向かう。
貴方の温もりの名残だけ、この手に。
笑えない。
不器用すぎて…最後の約束を、当てにしてます。
愚かな私の肉体を切り裂いて、この息の根を止めてくれる日を。
貴方の腕の中流れる血は、深紅でしょうか?
2004.1.16
貴方の素顔を少しだけ覗いた。
日がな二人で怠惰に過ごして想いのたけを話して…抱かれて抱いて、貴方と過ごした。
全てを知ったふりで、何も知らないのかも知れない。
約束だけ、いつかの、はかない約束だけが頼りの脆い繋がりかもしれない。
でも貴方の背中は暖かくて悲しくて…私は離れられない。
見えない窓の外は降りしきる雪。
このまま貴方と閉じ込められてしまえたら…
2004.1.6
謹賀新年。年末年始もやっぱり飲みすぎた美優です(笑)。
オメデタムードもココまで来ると飽きてきてしまって久々の職場でリフレッシュしています。
クリスマスチャットは大変お世話になりました。
喋りすぎてしまったかと少々心配です。
慎ましくお行儀良く過ごさなければいけないシチュエーションが多かったので、
そろそろ暴れたいモード…今年もよろしくお願いします。
2003.12.23
イブ前夜の約束。
誰にも言えない、誰にもわからない、二人の約束。
心から安らげるプレゼント。
常識も倫理も自然の摂理もみんな無視した二人だけの約束。
たとえ眠るのは一人でも、今夜は誰より幸せだと思います。
merry christmas
2003.12.19
優しい貴方がドライな口調で私に命じて…私は貴方を満たす玩具になる。
どんな官能小説より淫媚に残酷に私の全てを弄ばれたいと願う。
見下すような視線が好き。嘲笑するような口調に震える。
私を壊して…恥も道徳も貞操も…
貴方が好きだから、快楽に踊るはしたない姿を全て曝します。
貴方が好きだから、一糸まとわぬ心と身体を捧げます。
2003.12.18
美味しいものを我慢するように、快楽にも我慢があるからそれが際立つように思う。
快楽だけに溺れるようなつまらない女にはなりたくないと思うけど、
限りなくネガティブになる夜は何もかも捨てて快楽だけに身を沈めて灰になってしまいたいと思う。
ぶざまと言われようが嘲られようが最低の女を生きたいと思ってしまう。
こんな夜なら貴方の思うままにこの身体を献上できる気がする。
あ〜ぁ、もう酔い潰れるまで飲んで寝てしまおう(笑)。
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