platonic animalメイン



蘭です。 今日に限ってなかなか一人になれなくて、メールが書けませんでした。

今やっと寝室で書き始められます。 今日は本当にお手数をおかけして、

すみませんでした。そして私のプライバシーを最も大事にし、

私にとって最善の方法をとってくださったことに感謝しています。

私が少しでも早く落ち着くようにと、いち早く変更してくださったのですね。

私は昼休みにメールチェックをしてそれを知り、あなたの深い思いやりにじんときました。

私はもう少しで、ハンバーガーを手に持ったままロッテリアの店内で

涙をこぼすところでした。 そして私に素敵な名前をつけてくださって、

ありがとうございました。蘭のような女になれと、

あなたに応援していただいたかのようでした。

そして白いコチョウ蘭は私の最も愛する花のひとつで

(結婚式の時もこの花でブーケを作りました)、これからこう名乗り、

あなたに呼んでいただけるかと思うと、本当に幸せです。

今日漸く、書店に注文していた「プラトニック アニマル」が届きました。

「これですね」と店員に本を掲げられた時は恥ずかしかったですが、

カバーをかけてもらって読んでいます。 私は代々木監督の名前を実は知っていました。

私が今の夫と同棲し始めた頃、よく一緒に見たアダルトビデオの中に

監督の作品があったからです。うろ覚えですが確か「いんらんパフォーマンス」という

タイトルであまりにも他のAV作品とはつくりが違っていて、印象に残っていました。

夫にせがんでそのシリーズを2〜3本借りてきてもらった気がします。

13年経って、私はまた同じ人の作品を(今度は著書ですが)手にとることとなりました。

私はもしかしたらずっと同じものを求めて、手さぐりしていたのかもしれません。 蘭


蘭です。接待で帰りが遅くなりました。やっと酔いもさめました。

> 週末は来れる覚悟はできているか?
> 怖いか?

ごめんなさい。行けません。昨日から、このことを書こうかどうしようか迷っていたのですが、

私はheartz様には嘘をつかない、表面を取り繕わないと決めたので、書きます。

私は今、欲情できないのです。最初はおそるおそるメールをし、

heartz様に返事をいただき、次には疑問だらけになり、そしてすべてに回答していただき、

私の中で何も迷うことがなくなったら、欲情できなくなってしまったのです。

せっかくペットとして飼っていただいているのに、

ご主人様の気に入るようなことが何一つ書けず、

あんなに悶々としていたのが嘘のようにオナニーすることもなく、

何でこうなってしまったんだろうと情けなくなっています。

heartz様は私を茶飲み友達として迎えている訳ではなく、

私の欲望を導くために受けいれてくださったのに、

私自身が燃え上がれなくてどうするんだという思いでいっぱいです。

私はMではないのかもしれないと、少し不安に感じています。

情けないペットで申し訳ありません。 でもこれだけは信じてください。

私はheartz様に嘘はつきません。すべて、本当のことを書きます。

だからもう少し、ペットでいさせてください。

> 本は読んでみたか?

はい。買ってから2日ほどで読み切りました。そして読んでいる最中に、

「オープン・ハート」も欲しくなって、注文の電話を入れました。

2週間後にまた次の本も読めると思うと嬉しいです。

私がheartz様に偽らず本当のことをすべて書こうと思ったのは、この本の影響もあります。

私も「プラトニック アニマル」の境地に是非たどり着きたい、と心から思いました。

(なのに何故こんなに欲情できないんでしょう) 手数のかかるペットですみません。

それでもやっぱり、heartz様とつながっていたいんです。 蘭


蘭です。 昨日やっと、大規模なパーティーの仕事が終わりました。

緊張感たっぷりのイベントでした。私はそのイベントのチーフディレクターで、

プレッシャーといえば並々ならぬものがあり、

昨夜はほっとして10時前に眠ってしまいました(笑)

heartz様は健やかにお過ごしですか?私のように少し風邪気味だったりなさいませんか?

> お前の欲情よりも、俺の欲情が最優先だろう?

はい。そうでした。私はご主人様のために存在するのでした。

そう考えると私はとても安心することができます。 膨大な仕事量。

入れ替わり立ち替わり襲ってくるトラブル。クライアントからの催促の電話。クレーム。

私の指示をひたすら待つスタッフ。瞬時の判断を要求されるイベント現場。

締切の原稿の山。提出期限を過ぎた書類。 あぁ、今日も忙殺されるのだ。

何十本もかかる電話と、直に仕事の進行を催促する人達にたった一人で

立ち向かわねばならないのか、私の朝は気が重いのです。

でも会社に車を走らせる50分間、車内を満たすエリック・クラプトンの歌声は、

いつしかご主人様の声となって、私を包み込みます。

「大丈夫、きっとご主人様が護ってくださる」私は毎朝こうして戦場に赴きます。

一日の疲れで少し痛む頭を抱えながら、帰りの車で聴く「wonderful tonight」が好きです。

「Yes,I feel wonderful tonight」

いつかご主人様にこう言っていただけたら、

私はすべてを忘れ、すべてのことを許すのでしょう。 蘭

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